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「きみと明日から」の後書きのようなもの 

改めまして、先日発行した「きみにごめんね」アフターストーリー本
きみと明日から」を読んで下さった方、
本当にありがとうございました。

時間の都合で後書きを書く事ができなかったので、
その分、こちらの記事で書かせて頂きました。

本を読んだ前提で話しています。ネタバレ注意です。
後書きといいつつかなり余計なことも書いているかもなので、
こういうことに興味がある方のみ、
下の「つづきはこちら」からどうぞ。長いです!


まず、なぜ蛇足感のあるアフターストーリー本を出そうと思ったかですが、
前後編のネームを描いている最中、自分自身がこの三角関係の切なさに堪えられなくなったからです笑。
当時は切ないお話が描きたい周期だったのもありますが、
それで懲りた、といいますか、基本的にハッピーエンドが好きでハラハラするのが苦手な私に
切ない三角関係のドロドロ(当社比)を描くなんて合ってなかったんだと気付きまして、
でもリン解釈本として最後まできちんと描ききりたかったのもあり、
前後編は前後編ということでああいった形でまとめました。

グミヤという新しい人物を出したのは、まず四角関係に落ち着かせて、
ドロドロからの解放→皆幸せになってほしいな!という…はい自己満足です!
近親だけどリンレンをくっ付けたのはすみません鏡音廃ですみません。
それでぐみの相手は~と考えたとき自然と亜種のグミヤになりました。
完全に周りの影響ですね本当にありがとうございます!!!ミヤグミすきです!


お話の流れを最終的にああいう風にしようと決めたとき、
リンレンの話から完全にぐみの物語に変わっていることに気付きました。
リン解釈本として前後編を描いている最中でも、
原曲がGUMIであることをいつも頭の片隅に置いていました。
リンとレンの物語でもあるけど、ぐみの物語としても描きたかったんです。
一言で言えば原曲リスペクトですね…じゃあリン解釈本で出すなよって話ですけど!

そんな前後編だったもので、アフターがぐみ(とグミヤ)の話になったのは
必然だったのかなとも思います。
最後絶対ぐみがかわいそうになるよなあと考えて、
支えてくれる人が幼馴染みのグミヤだったらおいしいなあ、と。
そんな妄想を膨らませていくうちに、この本で一番描きたくなったシーンが59ページ目、
屋上でぐみの頭にポンと手を乗せるグミヤや、そこで初めて涙を流すぐみのシーンでした。
二番目が34ページ目の、保健室でお互いを見つめるリンレン。
(ちなみにそこの見開きの割と重要ページでレンの頬の湿布などを描きわすれるという
 信じられない失敗をですね…orzモアレってるしホント爆発したいずみまぜん)

グミヤにレンを殴らせたのはまあ…自分で考えた話ではありますが
あまりにもレンェ^▽^と思ったのでちょっと一発殴らせろやぁっていうノリで…
代わりにグミヤに殴って頂いたといいますか…というのは半分冗談ですけど(でも半分本気)。
このお話でレンやグミヤのことをキライになってしまう方がいらっしゃったらと思うと申し訳ないですorz

そういえば、グミヤはリンがレンの双子の姉であることを本編の最後まで知りません。
この後知ることになるかもしれませんが、それはまた別のお話ということで…。


表紙絵の話になりますが、
リンレン、ぐみグミヤも、特にリンレンは双子なので将来本当にどうなっていくかわかりません。
ぐみグミヤも、このまま幼馴染みの関係でいくか、もしくはくっ付くのか…。
どうなるにしろ、4人には幸せになってほしいなあ、という一心で、
せめて表紙くらいは、と笑顔な4人を描きました。
先が見えない未来であっても、後悔のないよう明日を進んでいってほしいです。

と、どうなるか分からないとか書きましたが、
実は屋上でのぐみグミヤのシーンの後、帰宅しようとしていたリンにレンが追いついて
色々打ち明けるシーンも描く予定でした。
でもあの時点で自分では結構なページ数でしたし、最後にあの3ページを入れたいと考えていたので
あそこで終わらせる方が話の流れやテンポがいいかなあと、思い切ってバッサリ削ったという。
描いていたら80ページ越えしてたかもしれません笑…えない。
近親みねは好きなのでよく描くんですが、
今の私には最後まで…2人が両想いになった後、どう生きていくのか、共に歩んで行くのか別々の道を歩んでいくのか、
描ききる勇気がないというのがバッサリ削ってしまった一番の理由です…いつか別の形でも描きたいものですが。

その後の4人については、読んで下さった方の好きに考えて頂けたら嬉しいです。
いえあのちょっと描くつもりだった話をここに書き出してみたんですけど
上手くまとめられなかったといいますか…orz
要するに、レンが帰宅中のリンに追いついて別れたことを話した後、
何だかんだで想いを告げ両想いになる、っていうそのまんまな話なんですけどね…!


大変だろうけど、どうか幸せになってねという想いで描いた双子リンレンラクガキ(クリックで拡大↓)

ずっとお互い後ろを向いて背中合わせだったので、
ようやく向かい合うことができた2人の未来が少しでも明るいものでありますように。

そしてぐみグミヤも(クリックで拡大↓)

あれからちょっと時間が経って、先に歩むグミヤに少しずつ、
少しずつでもぐみの心境が変化してったらいいなーという個人的な希望!


最初の前編を出してから完結までちょうど1年とだいぶ時間がかかり、
出す出す詐欺もかなりしてしまって、本当に自分の力不足を感じる1年半でありました。
リン仮歌ver.を聴いてからの期間を数えると2年半になるでしょうか…なっ長っ…
仮歌を聴いて、最初はPVで描きたいなと思っていたのが懐かしいです。
途中、出さなくていいんじゃないのどうせ蛇足なんだからウワアアアアアアってなった時も正直多々ありましたが
なんとか無事本という形で出せて本当に良かったです…
楽しみにしてると言って下さった方々と、原稿のお手伝いをしてくれた3人、
そして原曲元であるフェイP様とちほ様に最大級の感謝を。
本当にありがとうございました!!

この話を描いたことで、鏡音は勿論、私の中でぐみとグミヤがずっと大切なものになりました。
まだ何か書きたいことがあったような気がしますが、
そろそろ長ったらしくなってきたのでこのへんで。


この本を読んで、何か少しでも感じるものがあったら嬉しいです。
ここまで読んで下さって、ありがとうございました。
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